第5話 リト 幼少期の思い出

 

どうも リトです。

綾と隼人にオモチャにされてるリトです 笑 

 

今日はね 

幼少期の思い出話をしたいと思います。 

ワシが 小学校3.4年くらいの時かな? 

幼稚園から一緒の友達 三人と遊んでて 

家の近くで

みんなでかくれんぼしてたんですよ。 

 

そしたら 友達の一人 A君が 

「おーい!ゆうき!B君!C君!来て来てー 」

って 大きい声で 言い出したんです 。

あ、ちなみにゆうきは俺の本名ねww  

んで 

A君がケガしたのかと思って 

かくれんぼを中断して

A君の所へ集まったんですよ、

そしたら何事もなく腕を組んで 

ニヤニヤしてるんですよ、 

ワシ「どうしたの?何かあったの?」

A君「ここ見てみ 入れるようになってる!」 

A君が指をさしたのは 

うちの近所にある すごい大きい分水路 

(分水路がわからない人は

 小さいダムをイメージしてね!)  

 

その 分水路に入るには 

下まで降りる ハシゴがあって 

高さが たぶん 15メートルくらい 

それを下って行くと

分水路の地面に辿り着く感じなんですよ。

 

この 分水路 普段から

全然 水が溜まってなくて 

魚も住めないくらいで 

イメージするなら 水たまりくらいで

雨の日だけ すごく溜まる感じの場所。

 

でね、 

普段は そのハシゴの入り口が

厳重に 施錠されたりしてるんですけど 

綺麗に 扉がパカーって 空いてたんですよ 

何か入っておいでみたい感じで 

 

幼稚園の頃から よく遊んでたけど 

空いてた姿を初めて見て 

思わず ワクワクしてしまって

みんなで 一人ずつ降りる話になったんですよ 

んで 危なげなく 全員 降りてって 

地面に着くと 案の定 

水が全く無いわけですよ、 

どれくらいかと言うと 

スニーカーの底しか濡れないくらい。

 

んで 

結構 広い分水路だったんで 

みんなで手分けして

面白い物とか見つけよーぜーって 

話になったんですよ 

 

そしたら 数分後 またA君が 

「おーいこっち来いよー!」 

って言うんですね。

行ってみると 

どこがに繋がってる

かまぼこ型の洞窟みたいな

入り口があったんですね。

 

たぶん 他の分水路とかに 

繋がってる入り口だったのかな??

んで その入り口から

反対側の入り口が見えてたんで 

B君とワシで

どこまで繋がってるか行ってみようぜ!

ってなったんですよ 

 

んで

その中を進んで行くと 

ゴーーーって 水が流れるような 

音が常に響いてるんですよ 

実際は全く流れてないんですけど 

音だけ聞こえてて 

B君「水が流れてきたら

危ないからすぐ引き返そうね」

って言うんですよ 

これには みんな同意して 

そうしようって 話になったんですけど 

 

歩いて大体 5〜10分ぐらいかな? 

反対側の出口が 全く近くならないのよ 笑 

普通 目的地が近くと 遠近法で

目的地が大きくなってくはずなんですよ。 

なのに 出口の大きさが全然変わらなくて 

みんなで 

おかしくね?遠くね?とか言ってて 

A君が 「遠いから引き返すか!」 

って言ったんですよ 

たしかに 遠そうだし 

結構 暗いから 怖いし 引き返そうって 

事になったんですよ 

 

んでね 

じゃあ 帰ろうってなって

出口に背を向けて 

最初 入ってきた 入り口の方に 

体の向きを変えた瞬間 

なんか さっきまでしてた 

水の音が ピタって止まったんですよ 

みんなで あれぇ??みたいな顔して

「止まったねー何だろう」って 言ってたら 

 

 

分水路に降りるのも

洞窟みたいな入り口に入るのも

大反対してた 大人しいC君が 

いきなり 

 

「えっ、、」 って声を 出したんですよ 

 

みんなで C君の方に振り返って 

どうしたんだよーって言ってたら 

さっきまで 向かってた 

出口の方に指をさしてるんですよ 

そしたら  C君が 

C君「出口がさっきより すごく小さくなってない?」って言い出したんですよ 

 

 

んでね 

みんなで 出口の方を 見たんですよ 

そしたらね 

かまぼこ型で ある程度 大きかった出口が 

さっきより 確実に小さくなってて 

なんか 

かまぼこ型というよりも 

左右が縮んでて 長方形みたいになってるんですよ 

流石に 少し 不気味だなと思って 

 

ワシ「何かヤバそうだから 急いで帰ろう」

って言ったんですよ 

 

 

 

 

そしたら 

言った後 すぐに 

さっきまで止んでた 

水の音みたいなのが

さっきの5倍ぐらいのデカイ音で 

ゴゴゴゴゴゴーーーーー!

って 鳴り出したんですよ 

でもね 

水が流れてくる気配は全く無いんですよ 

流石に みんなびっくりして 

A君が 

A君「走ろう!なんかヤバそう」

普段 まったくビビらない A君が 

すごく怯えた顔をしてたんですよ 

それでね 走ろうとしたんですよ… 

 

そしたら 

 

また C君が言うんですよ 

 

「えっ、えっ、えっ、えっ」

って 

また 出口の方向を指差してて 

また みんなで振り返ってみたら 

出口の入り口が 長方形から 

どんどん 小さくなって行く所が見えて 

長方形→正方形→小さい円形→小さい縦長の四角 

 

からの 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人の形になったんですよ 

 

 

んでね 

 

その人形が こっちに向かって 

手招きした後 

歩き出したように 見えて 

それを見て 固まってた みんなが 

一斉に ダッシュで入り口の方に逃げたんですよ 

泣き叫びながら 

 

でね 

さっき話したと思うんだけど 

出口向かってる時 

5〜10分 掛かったって

言ったじゃないですか? 

それがね ダッシュして 

たぶん 10秒くらいで

入り口に辿り着いたんですよ 

確実におかしい… 

 

みんなもう 怖すぎて 

一刻も早く 分水路から 離れたくて 

急いでハシゴを登って 

ワシの家まで 逃げ帰ったんですよ 

そしたら 四人の子供が玄関で 

一斉に鳴き出したんで 

ワシのおばあちゃんが 

ビックリして 奥から出てきたんですよ 

んで 

おばあちゃんに 

起きた事を説明したら 

ワシ達が 産まれる前に 

その 分水路では 工事建設中に 

作業員の方が三人亡くなって 

その作業の人と交際してた人も 

後追い 自殺した場所らしいです、、 

 

 

 

 

 

どうでしたか? 

説明が難しくて 文章わかりづらい所も 

あると思うのですが 

冬の時期にあえて ヒヤりとする話をしてみました。

 

 

ちなみに  この話をすると 

絶対 話盛ってるとか 作り話とか 

言われるんですけど 実体験です… 

今でも鮮明に覚えてます。 

 

みんなも何かこの手の話あったら 

店で聞かせてね! 

 

以上   稲村 リト でした。

 

 

 

 

 

 

 

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